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TOAsss4 捏造EDその2

 というか、本当はこれを書くつもりで書き始めた。
すんなり書けなかった。変にシリアスにしたせいかしら…。あっちのと分けた理由は、それだけでも読めるんじゃね?と思ったからです。ただそれだけ。

まぁTOAは感想であんなことほざいていながらも、こういうEDを望んでいたわけです。
大団円で皆幸せハッピーハッピー☆はいいですよね。
しかし、慣れてないPCは打ちにくい…。

続きからsssです。
BLじゃないですよ。というか、NLですらない可能性が。そして捏造EDです。


仲間達が彼の元へ走りよる。
それに数拍遅れて、ぽたぽたと涙を流しながら彼女が彼の前に歩み寄った。いや彼女だけではない、彼の元へ走りよってきた仲間達、そして後ろで安堵なのか喜びなのかわからない表情をした彼までもが涙を流している。

「…ルーク」

それしか言えないとばかりに、また涙を流し、彼の言葉を待っている彼女と仲間達をぐるりと見渡した。その後、後ろに見える海に横たわるホドを数秒眺めた後、仲間達へ視線を戻した瞬間、耐えれなくなったように彼の眼から涙がこぼれ落ちた。そして、かみ締めるように

「ただいま」

とだけ言ったルークの言葉に、仲間達の笑みがあふれる。

ルークが戻ってきたのだ。全ての人間が絶望的と考えていたルークが。
人間の命を背負って同胞達の命を食らった代償としての音素乖離。それを抱えた状態での戦いと第七音素の意識集合体の開放。仲間達の誰もがはっきりと伝えられなくても、悟っていた彼の死期。その現実から眼をそらすように、彼と自分達の都合のいいように約束を交わし、ルークをかの地へと残したまま別れたのだ。
決戦の地から立ち上った一筋の光と共に、行方が分からなくなっていたルークが戻ってきたのだ。髪を切ってからも残っていた意地っ張りな部分も無視して、涙を流しながらルークが言った「ただいま」に彼の元へ駆け寄っていた仲間達が我先にへと抱きつく。仲間達に抱きつかれ耐え切れず、そのまま足元の草花に倒れこんだ。

「………おい」

倒れこんだルークたちに影がかかる。
その影に気がついた仲間達は、顔を上げた瞬間またもや声を失う。ルークが呼んだ名前に、自分達が見ているものが現実だとやっと認識する。
二年間、願い続けて、ありえない事と諦めながらも諦め切れなかった最高の再会が今ここにあるのだ。

「アッシュ」
「感動の再会は終わったか?」

谷から巻き上がってきた風が花をさらい、花びらを舞い上げる。今晩この谷にいるもの全てに祝福を与えた。

 

ラクリモサに浸かる (想いは水没する)



title 19e様よりお借りしました。
ラクリモサ [Lacrimosa]涙の日。だそうな。
昨日からの記事は、これが書きたくて書き始めたので、なんとかかんとかやってやったぜ…。

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