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TOAsss2 ジェイドとルーク

クレームが止まらない鬱憤を晴らそうと思い、ssを書いてみました。 
これを現実逃避といいます。

来週も会社に行くと、間違いなく怒られる予定です。あー行きたくないorz

明日は母親と富山に行く予定です。なので、来週は来週の風を吹かせようと思います。そして、明日は(ってもう今日だ…)服と本を買う予定。後、おいしいランチを楽しみたい。
しかし、TOV萌えすぎて困ります。ほしいんだけど、1つのソフトのためにハードも買うなんて…という私個人の矜持のために買えずにいます。あー新作出してくれるって発表されたなら、即買いに行くのに。
まぁとにかくユーリのかっこよさに鼻血が出そうな毎日なので、公式攻略本は買いたいです。買って、少しでも自分を落ち着けたい。が、どこも品切れだそうで…。とにかく明日、富山にいって探してみよう。


続きからは、TOAのssです。(ssとsssの違いがわからないんだ)
ジェイドとルークしかでてきません。ジェイルク?ジェイド+ルーク?(私個人としてはどっちでもいい)
それよりもジェイドとルークというより難儀という言葉を使いたいためだけに書いたssです。
難儀って関西方面で使われる言葉なんですね。このssを書くために調べたのですが、関西の言葉とは…。しらなかった。

 
視線を感じる。
軍人生活云々言わずとも、誰もが、そう子供ですら気がつくであろう視線を感じる。見ている本人もそれを隠そうとしていない、と言うよりも隠そうという意志が元からないのだろうか、それともこれで隠しているつもりなのだろうか。大体何を思って、こちらをじぃと擬音語がつくまでの視線を投げかけてくるのだろうか。子供の考えることは不可解であり理不尽であるので、到底自分では理解できない。
理解できないということがほとんどない自分にとって、存在すべてが理解できない予測がつかない子供という人種…いやある意味一つの生物にはできるだけ関わりたくないと、常々思っている。
が、世の中うまくできていない、とよく言ったもので、最近、何の因果か一人の子供と行動を共にしている。そして、視線はその子供から感じられるのだ。
その視線を無視しようと思えば、いくらでもできる。だが、

「なんですか?」

朝から続く書類整理に少しの彩りを、とちょっとした思いで、視線の主たる子供に声をかけてみる。
当の子供は不意に声をかけられて、傍から見てわかりやすいまでに体を揺らし、

「へ?」

と、なんとも間抜けとしか言えない返事を返してきた。

「おやおや〜?私があなたのその不躾でイヤらしい視線に気がつかないとでも?」
「なっ!誰が不躾でイヤらしいだ!」
「ほ〜自分ではないとおっしゃるのですか?なるほど〜なるほどなるほど」
「な、んだよ…」
「誰もがわかるほど、熱くじっとりとした視線で私を見つめたというのに、これはこれは…」
「っ!だ、だから、ジェイドのこと見てたのは確かだけど、誰が熱くじっとりと見たってぇんだよ」
「ルークではないのですか?まさか、あなたにそんな目で見られるなどとは、私もまだまだ…」
「何がまだまだだっ!大体、さっきから違うって言ってるだろ!」

ニヤニヤ笑いを隠そうともせず、むしろ全面に押し出しながら、ふー、とワザとらしく肩をすくめて首を振ってみせる。その仕草に簡単に触発されて、顔を真っ赤にして喚く子供を尻目に、手元の書類を片付けてゆく。
単調な仕事の片手間に、子供一人からかうなどお手の物だ。
そして、不意にトーンを変え、

「で、何か聞きたいことでも?」

面倒ごとは嫌ですよ。と付け加えながら、喚く子供に問いかける。
案の定、子供はさっきまで元気に喚いていたのは嘘だったように黙り込んで、悔しそうにに一睨みをし、フンっ!と鼻を鳴らして、口を開く。子供のオリジナルの仕草とはまったく似ておらず、そのことにある意味愉快さを感じる。

「別に聞きたいことはないんだけどさ…」
「ほう…そうではないとすると…やはり」
「だから、それはないって言ってるだろ!…さっき陛下のとこ居たんだけど」

がっくりと肩を落として、さも疲れました、という仕草で突然脈絡のないことを言い出す子供に眉を顰める。

「そん時、陛下がジェイドのこと難儀なやつだって言ってたから、オレも…」
「そうだと思ったと?」
「う、」

難儀とは…。嫌なことだが、幼馴染であるピオニーは同年齢にも関わらず、どこかこちらのことが子供だとようなモノの言い方をするときがある。今回のコレもそれなのだろう。

「難儀とは…。あなたがこの言葉の意味を知っているとは驚きました」

演技かかった仕草で驚いてみせる。
しかし、難儀の代名詞のような子供にまで言われるとは…。幾多の人間の命を奪った身の上でありながら、人と戦った日の夜は毎夜眠れずに怯え震え、それ以外の日には自分の罪に魘され続ける。そして、朝が来ると隠し事が苦手なくせに何事もなかったように振舞うのだ。そんなことなどわかりきっているのに、この旅を共にしている者達すべてが子供のそれに騙されているように演技するのだ。これを難儀といわずして、なんというのだろうか。まったく、この子供は何を思って、人のことを難儀だと思ったのやら。演技ではない溜息がでてしまう。

「バカにしやがって…。それくらいオレでも知ってるよ!」
「では、難儀の意味を教えていただきましょうか」

それと私がどうして難儀なのかも教えていただきたいものですね。と付け加える。途端に、顔色を赤から青に変える子供を笑い。尚も追い詰めるために言葉を紡ぐ。
やはり子供という生き物は、不可解で理不尽で度し難い生き物だ、と心の中で苦笑と共に呟いた。


子供と大人。大人と大人。子供と子供。

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